~成果を測定し、次のサイクルへ~
評価実施者、評価の方法・手順を予め定めておきましょう。
評価結果に基づき、改善策を検討し、これらを「緊急に実施すべきもの」と「次回の計画で実施すればよいもの」に分類し、必要な措置を実施しましょう。
目標設定の際に設定した具体的な数値目標の達成状況を確認し、評価を適切に行うことで、次の計画策定に活かし、継続的にPDCAサイクルを回していくことで、労働環境改善の取り組みを定着させていくことが重要です。また、評価結果については、社員に迅速にフィードバックすることも大切です。
「テップ4:計画策定」で設定した「労働環境改善」の目標の達成度を確認しましょう。また、当取り組みの基盤となる業務改善による「利益の拡大」に効果が出てきているか、確認することも大切です。以下に効果を評価する上での指標を例示します。
<労働環境改善の指標>