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業界全体の信頼性向上のためにCorporate Social Responsibility

「全印工連CSR認定制度」について

当規格は自社で自主的に取り組むだけでも効果がありますが、自社だけの限られた知見での取り組みでは、解釈を間違えたり、マンネリ化したりして効果が落ちてくる可能性があるため、全印工連では外部からの評価によって取り組みの状況を認定する「全印工連CSR 認定制度」も併せて創設しました。

認定制度というと「また何かさせられるのか」と負担感を感じる方も多いとは思いますが、この制度は義務的に何かを強制させられるものではなく、あくまでも自社を社会から必要とされる「良い会社」に成長させるために、自主的に取り組んでいただくためのものです。

また、これほどまでに精度の高いCSR マネジメントシステム規格と認定制度を、業界団体として運用しているということが、印刷業界全体の信頼性の向上にもつながります。是非当制度を戦略的に活用していただければ幸いです。

基本的CSRの要件を満たしている企業の証として
CSR認定制度を整備

全印工連CSR認定の標準認定であるワンスター認定

QCD(品質・コスト・納期)の競争から企業価値の競争へ。企業としての信頼性や社会的責任が問われる中、全印工連では、CSR 研究の第一人者である横浜市立大学の影山教授監修のもと中小印刷業CSR 規格を策定し、地域に密着したCSR に取り組み、顧客・社会必要とされるパートナーとして成長する企業のCSR 認定に取り組んでいます。(平成28年12月現在CSR 認定企業は106社)
ワンスター認定はCSR 認定の標準認定であり、審査機関の横浜市立大学CSR センターが書類審査を実施し、外部の有識者で構成する全印工連CSR 認定委員会において認定します。認定企業は、CSR マークを自社の名刺やホームページ、顧客の印刷製品に表示することができます。
認定取得後は2年毎に更新審査を行い、上位認定であるツースター認定を取得することも可能です。

全印工連CSR認定取得方法

全印工連CSR認定は、ワンスター認定(標準認定)、ツースター認定(上位認定)、スリースター(最上位認定)があります。
ワンスター認定(標準認定)を取得するには、全印工連CSR 認定応募申込書に必要事項をご記入の上、全印工連宛にFAX でお申込みください。応募申込書の到着後、全印工連より応募申込書に掲載されたメールアドレス宛に申請書類(WORD、EXCEL 等)をお送りいたしますので、認定申請企業はCSR取り組み項目チェックリストの該当する項目の「取り組み確認」欄に○印をつけ、その項目を証明する添付書類を用意するなど、次の①~⑤の申請書類を全印工連に提出して下さい。

  1. CSR取り組み項目チェックリスト
  2. 法令遵守宣誓書(所定様式)
  3. 納税証明書(税務署が交付した証明書)
  4. 過去3年の行政処分がないことの宣誓書(所定様式)
  5. 添付書類(CSR取り組み項目チェックリストで選択した項目を証明する書類)

申請書類(①~⑤)の提出後は、審査機関の横浜市立大学CSRセンターにおいて書類審査を行い、外部の有識者で構成する全印工連CSR 認定委員会において審査結果をもとに認定します。認定取得後は2年毎に更新審査を行い、上位認定であるツースター認定を取得することも可能です。

全印工連CSR認定マーク

全印工連CSR認定登録企業は、全印工連CSR認定マークを名刺、会社案内、ホームページ等に表示して積極的にCSRに取り組んでいる企業であることを社会にアピールすることができます。

全印工連CSR認定マークは、ワンスター認定(標準認定)、ツースター認定(上位認定)、スリースター認定(最上位認定)の3種類があります。

ワンスター認定の申込みから認定取得・更新までの流れ

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